Tシャツプリントの際に「プリント位置はどの辺りがいいのかいまいち分からない」という方は多いのではないでしょうか。
当店では一度お客様にデータを送信(校正用データ)いたします。その時に位置や文字の確認をしていただきます。
基本的にはお客様からいただいたデータの位置に印刷いたしますが、どの位置のプリントが見栄えがいいのか、簡単にご説明します。
プリント位置の選択で、オーソドックスなのは「左胸」「胸中央」「背中中央」の3つの位置になります。
市販のTシャツでも、この3箇所に入るプリントが、一番よく見るデザインになります。迷ったらこの3箇所のうちどれかをプリントしておけば間違いないです。また市販のご自身のTシャツの位置を参考にするのも良いと思います。
オリジナルTシャツのプリントにおいては、いくつかルールが存在します。
市販のTシャツとは異なり、既製品のTシャツにプリントを施している関係上、対応できるプリントとできないプリントがありますので、あらかじめ知っておいていただくといいかもしれません。色についてもTシャツの色や生地に影響されますので、お客様の画面通りの色とは誤差が生じます。
縫い目にかかるプリントはできません
縫い目のように盛り上がっている部分があると、プリントに干渉するため、プリントができません。
プリント位置は、ある程度『縫い目から離した位置』でお願いします。袖ぐりの部分や裾の縫い目にかかるようなプリントを入れることはできないのでご注意ください。
ミリ単位での位置指定はできません
作業者が手作業で位置の調整を行なっているため、多少の誤差が生じます。ご了承ください。
テンプレートをダウンロードしていただきますとサイズにより下記の2種類のいずれか(ピンク色部分)にデザインを納めたデータを作成して下さい。